首 コリ 眼精疲労|三軒茶屋の鍼灸「三軒茶屋はり灸イーゲル」

  • 完全予約制
  • 070-2152-1388

    電話受付 | 9:00~20:00 ※不定休

  • お問い合わせ

ブログ
Blog

首 コリ 眼精疲労

眼精疲労と首のこりには深い関係あり!首こりの原因と解消法

スマートフォンやパソコンが普及した現在となっては、毎日モニターを見ない日はないといっても過言ではありません。仕事で使うことも多いため、眼精疲労にお悩みの方が多くいるのではないでしょうか。

眼精疲労と首のこりには、深い関係があります。今回は、首のこりと眼精疲労の関係性や、頑固な首こりの解消法について紹介していきます。

 

1. 眼精疲労とは

眼精疲労になってしまった場合には、どのような症状が出るのでしょうか。代表的なものとしては、以下の症状が挙げられます。

・目の違和感
・頭痛
・首や肩周辺の倦怠感

これらの症状が出ている場合には、眼精疲労である可能性が高いといえるでしょう。

1-1. 目の違和感

眼精疲労になった場合には、目にさまざまな違和感を覚えることになります。例えば痛みが生じる、かすんでしまうといった違和感を覚えるようになるでしょう。

また、乾燥しやすくなり、まぶたが重く感じてしまうようになることもあります。慢性的に違和感を覚えるようになった場合には、眼精疲労の可能性を疑うようにしましょう。

1-2. 頭痛

目の酷使によって、頭痛といった症状も出るようになります。頭痛はさまざまな原因によって発生することがあるので、眼精疲労によるものだと思わない方も多いでしょう。しかし、普段の生活の中で目を酷使しているという場合には、眼精疲労による頭痛である可能性を考えるようにしましょう。

1-3. 首や肩周辺の倦怠感

いわゆる肩や首のこりという症状です。倦怠感を覚えて重苦しいような感覚があるという場合には、眼精疲労によるこりが発生しているかもしれません。

頭痛と同様にほかの原因によっても起きる症状であるため、原因の特定が難しい部分ではあります。しかし少なからず、眼精疲労によっても引き起こされることがあるのです。

 

2. 首こりの原因

眼精疲労は、首こりによって発生してしまうことがあります。原因となるのは主に以下の3つとなります。

・眼精疲労
・デスクワーク
・運動不足

それぞれについて詳しく解説していきましょう。

2-1. 眼精疲労

スマートフォンやPCの画面などを見続けてしまうことによって、目の筋肉が凝り固まってしまい、その結果眼精疲労が発生します。目の筋肉のみならず、周辺の筋肉に関しても硬化してしまいやすいので、首のこりにつながってしまうのです。

2-2. デスクワーク

長時間のデスクワークによって、同じ姿勢でいる状態が続いてしまうと、首や肩周辺の筋肉が常に緊張状態となります。その結果、首のこりが発生してしまうのです。

特にデスクワークでは首が前のめりになった状態になることが多くあります。ストレートネックと呼ばれる首に負担のかかりやすい状態に陥りやすい点も、原因の1つとして挙げられます。

2-3. 運動不足

運動不足になることで、筋肉が硬化しやすくなります。筋力が低下し、血行不良を引き起こしてしまうことでも、こりにつながってしまうのです。

 

3. 首こりを解消する方法

眼精疲労によって引き起こされる首のこりに関しては、目の疲れを解消することが先決です。目の疲労が解消されることで首のこりも解消されるので、まずは目を休ませましょう。

仕事の関係上、パソコンの画面を長時間見なければならないという場合には、プライベートの時間でいかに画面を見ない時間を作るかが重要となります。

毎日1時間だけでもよいので、スマートフォンやパソコンを一切見ない時間を作り、目を使わない時間を設けるようにするとよいでしょう。また、適度にストレッチやマッサージをすることも効果的です。筋肉の緊張状態を解消することが、首こりや眼精疲労の解消につながるのです。

 

4. 鍼灸が効果的

ストレッチやマッサージ以外にも、鍼灸による施術は非常に効果的です。これまでに経験したことがないという方も多いかもしれませんが、鍼灸によって眼精疲労や首こりの症状を緩和させられます。

体に点在するツボに対して鍼を刺し、刺激することによってさまざまな症状を改善するものです。見た目は痛そうに見ますが、実際には痛みはほとんど感じません。

首こりが発生している際には、首周辺に気が集中しているような状態となります。鍼灸施術によって集まった気を分散させることと、全身のバランスを整えるという効果が期待できるのです。

普段から頻繁に、施術を行うのは難しいかもしれません。しかし定期的に施術を受けるようにすることで、症状の改善とともに、首がこりにくい体へとなっていくでしょう。

体のメンテナンスは非常に大切です。症状が出てから改善することも大事ですが、予防することも重要なポイントになります。

鍼灸による体づくりには、予防という効果もあります。まずは眼精疲労や首こりになりにくい体を作ることを目標として、定期的に鍼灸施術を受けてみるようにしましょう。

 

5. まとめ

首のこりは一度解消したとしても、再び症状が出てしまいやすいので、根本的な体づくりが大切です。鍼灸の施術によって体全体のバランスを整えることによって、こりにくい体にすることが可能です。

「三軒茶屋はり灸イーゲル」では、リラックスできるプライベート空間で施術を行っております。初めての方でも安心して通っていただけますので、ご用命の際はお気軽にお問い合わせください。

 

ページトップへ戻る