顎関節症との関係|三軒茶屋の鍼灸「三軒茶屋はり灸イーゲル」

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顎関節症との関係

肩と首の疲れや痛みは顎関節症と関係する

あごを使うとき(咀嚼)には首や肩の筋肉も使います。
筋肉も疲れがたまるとかたくなり、疲れを感じるようになり動きが悪くなり痛みを伴うことがあるのです。
そこで、それぞれの痛みの原因や関係性、改善方法などを解説していきます。

肩こり、首の痛みの原因

肩こりや首の痛み

「こり」や「痛み」の原因は、筋肉の疲れやかたさです。筋肉は動かしすぎや、動かさなすぎによって、疲れがたまりかたくなり、これが「こり」になります。

かたくなった筋肉は血管や抹消神経などを圧迫することがあります。その時に「痛み」がともなう場合があるのです。また、かたくなった筋肉によって血行が悪くなったり、かたくなったことにより動きが悪くなります。

そして、疲れが溜まりかたくなった筋肉を動かそうとする時や力が入った時にも痛みが起こる場合も多くあります。

あごの疲れや痛み「顎関節症」の原因

顎関節症による痛みや疲れ

あごの疲れや痛みの原因、顎関節症の原因の多くが、筋肉の疲労によるものです。あごは咀嚼筋(そしゃくきん)という複数の筋肉を動かすことによって、開いたり閉じたりしています。肩や首の筋肉と同じように動かすこと、固定して動かさないことによって疲れます。

また、顎関節症の原因の1つにあごの動きの悪さがあります。あごを動かす筋肉である咀嚼筋(そしゃくきん)のほとんどがあごの関節に付着しています。そのため関節の動きが悪くなり、関節の動きがずれ「カクカク」したような音や感覚になるのです。これが「顎関節症」です。

関係性と改善方法

肩こりや首の痛みとあごの疲れや痛みの原因が同じ筋肉ということ。

肩や首とあごの関係性

肩や首とあごの関係性

顎関節症では、あごの筋肉の疲れがたまり、かたくなってしまうことを言います。あごの筋肉がかたくなってしまうと、連動して使うことが多い、肩と首の筋肉も一緒にかたくなってしまいます。

それにより、肩こりや首の痛みが起こってしまうのです。慢性的な肩こりや首の痛みの症状があごの影響から起こってしまっていることも少なくありません。

また、逆に肩こりや首の痛みから、身体が緊張状態になりあごの食いしばりに繋がることもあります。食いしばることで、あごの筋肉が疲れ、かたくなることによって痛みや動きの悪さに変わってしまい、最終的には「顎関節症」になってしまうケースもあります。

慢性的な症状の改善方法

肩こり・首の痛み・顎の痛みの改善方法

筋肉のかたさを解消することが一番の改善方法です。日常で行える対策としては、ストレッチによる血流改善、十分な睡眠、お風呂の湯船につかる、というようなシンプルなものでも改善することは可能です。

しかし、症状を繰り返してしまう方や症状がすぐに戻ってしまう方も多くいらっしゃいます。そういった方には、鍼灸治療による、筋肉へのアプローチや人の治癒力を最大限まで引き上げる根本治療がおすすめです。

鍼灸施術で肩こりや首の痛み、顎関節症も改善する

関係する症状

慢性的な肩こりや首の痛みも、あごの疲れ、痛みや顎関節症も筋肉のかたさによるものが多いです。そして、これらの症状のほとんどが改善できるものですので、1度鍼灸治療やご自宅でのケアなど試してみてはいかがでしょうか?

ハリネズミ

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