繰り返すぎっくり腰と慢性的な腰痛
どうしてぎっくり腰が繰り返し起こるのでしょうか。
ぎっくり腰は特に、急に起こって数日動くことすらままならなくなり、本当に辛いです。
また、慢性的な腰痛に悩まされている方もその原因や起こった時の対処法や予防法をご紹介します!
どうしてぎっくり腰が繰り返し起こるのでしょうか。
ぎっくり腰は特に、急に起こって数日動くことすらままならなくなり、本当に辛いです。
また、慢性的な腰痛に悩まされている方もその原因や起こった時の対処法や予防法をご紹介します!
腰痛の原因は、筋肉の疲れやかたさによるものです。そもそも筋肉とは動かしすぎや、固定した状態で固まっていることによって、疲れが溜まりかたくなります。
また、かたくなった筋肉は血管や抹消神経などを圧迫することがあります。その時に痛みを引き起こします。
かたくなった筋肉によって血行が悪くなったり、筋肉や骨の動きが悪くなることもあるのです。それを無理に動かそうとする時や力が入った時にも痛みが起こる場合も多くあります。筋肉の疲れやかたさが続いてしまうと、痛みの原因が根強くなり慢性的な腰痛に繋がってしまうのです。
ご自身でも可能な対処法は、腰回りを温めて筋肉を柔らかくしたり、ストレッチで血行を良くしてほしたりするといいでしょう。
ぎっくり腰の主な原因も、筋肉の疲れやかたさによるものです。腰の筋肉に疲れが溜まり、筋肉がかたまった状態で不意な動作や腰に異常なストレスがかかってしまった時に起こる場合が多いです。
慢性的な腰痛との違いは、痛みの起こり方です。慢性的な腰痛は徐々に痛みが起こり、痛みが強くなることが多いですが、ぎっくり腰の場合は、蓄積された疲れが何かをきっかけに一気に痛みとなって現れます。
症状の感覚は人のよって様々ですが、炎症を伴うものが多く、症状が出てしまうと日常生活に大きな支障をきたすことが多いです。
とにかく安静にしましょう。動かさないことが大切です。また、痛い箇所を冷やしたりすることで痛みが多少緩和されるでしょう。
そもそもぎっくり腰も腰痛も起こらないのが一番です。
適度な運動によって筋肉の血行が良くなります。血行を良くすることによって、筋肉の疲れやかたさがなくなり回復しやすい状態を作ることが出来ます。
また、できるだけ筋力を落とさないようにしましょう。筋力が衰えるということは体の巡りも悪くなるということです。
ストレッチによって筋肉の柔軟性を出します。柔軟性のある筋肉は血流が良くなり、筋肉の疲れが解消されやすくなります。
また筋肉に余計な負荷がかからなくなるので筋肉が疲れにくい状態を作ることができるのです。
鍼治療などによる定期的なメンテナンスを受けることです。
どうしてもセルフケアだけでは限界があり、予防しきれずに起こってしまう腰痛やギックリ腰も少なくありません。また、自分では気づけないような筋肉の疲れやかたさも存在します。そのため治療による定期的なメンテナンスをすることは、とてもおすすめです。
治療のタイミングとしては、まだ痛みの起こっていない状態や痛みの少ない状態で受けられることをおすすめします。
痛みが強くなってしまってからだと、痛みがなくなるまでに時間がかかってしまったり、ギックリ腰のような急な強い症状が起こる可能性もあり日常生活もままならなくなってしまう方も多くいらっしゃいます。
ですので気になった時は早めに治療を受けられることが痛みを繰り返さない、痛みを起こさないことにとって大切なポイントになってきます。
慢性的な腰痛もギックリ腰も、改善できるものや起こる前に防げるものがほとんどですので、お悩みの方や不安な方は1度鍼灸治療やご自宅でのケアなど試してみてはいかがでしょうか?