自律神経失調症を改善する|三軒茶屋の鍼灸「三軒茶屋はり灸イーゲル」

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自律神経失調症を改善する

鍼灸で自律神経失調症を改善

自律神経とは体の働きをコントロールするために体内に存在する神経です。
意識的にコントロールすることのできない内臓の働きや、血流量の調整を行なっているのが自律神経です。
この自律神経の働きが乱れ疲れや不眠、下痢や便秘などを起こしてしまう疾患を自律神経失調症と呼びます。
自律神経失調症には様々な治療法がありますが、その中の1つとして鍼灸施術があげられます。
まずは、自律神経失調症の原因を見ていきましょう。

自律神経失調症の原因

栄養素の不足

栄養素の不足で起こる自律神経失調症

原因の1つとして栄養素の不足があげられます。人間の体はストレスや神経の働きにもビタミンなどの栄養素を多く消費します。例えばビタミンB群は神経の働きを保つ役割を担います。強いストレスがかかり続け消費量が増えると、神経の働きが乱れやすくなります。

また、ビタミンCもストレスがかかると消費量が多くなる事がわかっています。ストレスを感じると体はホルモンを分泌します。そのホルモンを作るのに、ビタミンCが使われる為です。ビタミンB群やC群などの栄養素が不足すると、それだけストレスへの耐性が低下します。

筋肉の硬さ

筋肉が硬くなって起こる自律神経失調症

腹筋や背筋が硬くなると自律神経失調症を起こしやすくなります。自律神経は内臓の周りに多く分布しており、腹筋が硬くなると内臓周りの自律神経にも不調を起こします。

また、背部も同様に背骨と同じような走行で自律神経が分布しています。背筋が硬くなることによって同じく自律神経の不調が起こります。しかし、実際は自律神経失調症のハッキリとした原因はわかっていません。そこで古くから様々な体の治療に対して効果の認められている鍼灸治療が注目されています。

自律神経失調症に対しての鍼灸施術

1

臓器の不調を改善

東洋医学の視点からみると自律神経失調症は臓器の不調とも言われています。鍼灸施術で臓器の不調に有効なツボを刺激し、改善を促します。

2

副交感神経の働きを促す

鍼施術を行う事で、副交感神経の働きを強く効果があります。副交感神経は睡眠時などのリラックスしている際に強く働き、心を落ち着かせる効果があります。

3

筋緊張の緩和

筋肉の緊張に対して鍼灸施術を行い、筋緊張を緩和します。また、ことで自律神経失調症の症状の改善を促す効果もあります。

鍼灸で自律神経失調症を改善

自律神経失調症に鍼灸施術

自律神経失調症には明確な治療法はありません。自身の生活環境や精神的なストレスが大きく関係していることも少なくありません。生活環境やストレスの原因の見直しを行いながら、鍼灸施術を併用し自律神経を整えながら治療しておいくことをオススメします。明確な治療法がない疾患だからこそ、長く親しまれ、効果の広い鍼灸施術が有効です。是非、一度お試しください。

ハリネズミ

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